Lumidigm® Mシリーズ指紋センサーモジュール

概要 | テクノロジー・アドバンテージ
  • Lumidigm® M-Series Fingerprint Sensor Modules

輝かしい受賞歴を誇る多スペクトル画像技術のパワーと能力を、全く新しい産業と使用方法およびチャネル・パートナーとユーザーに展開させたのが、このLumidigm Mシリーズ指紋センサーモジュールです。Lumidigmの提供するどの多スペクトル画像製品もそうであるように、Mシリーズのモジュールは、生体認証の技術やソリューションを必要をされる方々に向けて、他者競合製品がエラーを起こしがちな場面でも当然のごとく機能するように設計されています。

Lumidigmの多スペクトル技術の主な利点は、従来の指紋センサーに共通して経験されてきた現実世界でのさまざまな問題を実質的に除去してあるということです。素早く、正確で、信頼性が高いMシリーズ-Seriesは、クラス最高の生体認証パフォーマンスをご提供します。

Mシリーズは、発達し続けるデバイスとシステムの双方に対し、簡単に統合が可能なデザイン。インテリジェント装置内蔵型とWindows(R) PCベースの認証ソリューションがあり、Mシリーズは多様なオペレーションをサポートします。これによってインテグレーター(技術者)たちに、柔軟な選択のバリエーションを提供します。

Mシリーズのモジュール・パッケージは統合作業をシンプルにしてくれる拡張SDKを完備。Mシリーズのデバイスは、高品質の画像またはANSI-378標準テンプレートを送信するように構成することが可能です。
モジュールも、照合(1:1)または識別(1:N)アプリケーションのどちらかを選んで設計することができます。これはMシリーズのモジュールに標準装備されている機能で、費用はかかりません。

特徴となる多スペクトル画像処理は、今日のマーケットにおいて最も安全かつ便利で、信頼性の高い指紋認証技術です。誰でも、いつでも、どの環境下でも登録・照合が可能な多スペクトル画像処理を備えているのは、Lumidigm®の製品・ソリューションだけです。

Lumidigm®の多スペクトル画像処理は、従来の画像処理システムに見られた指紋認証問題を解決することを目的に開発された高水準テクノロジーです。従来よりも高い効果を誇る背景には、多スペクトル技術を採用した他に、肌の表面からも表面下からも固有の指紋特徴を抽出できる最新光学技術を採用したことがあげられます。指の表面に見られる指紋隆起の基盤となっているのが皮膚内の毛細血管床や皮下構造であるため、表面下の情報を読み取ることが重要となります。

このようにデータ採取範囲を拡大したことにより、従来のシステムにおける弱点であった以下のような環境やユーザー層に起因する条件に対しても強くなりました。

  • 乾燥した状態 — 指先が乾燥することはよくあることで、天候条件や先天的な皮膚状態、頻繁に手を洗うこと、飛行機旅行などの様々な要因により引き起こされます。多スペクトル画像処理技術があれば、指が乾燥した状態でも高品質な画像を記録することが可能です。
  • 湿度が高い状態 — 湿度はこの世界では避けがたい要素です。天候 (ロンドン) や場所 (温泉) のため、常時湿気が高い環境も存在します。常に手がしっとりしている人もいます。多スペクトル画像処理技術は、湿度が高い状態でも高品質な画像を記録することが可能です。
  • 幅広いユーザー層 — 人々に個性があるため生体認証が可能となります — しかし多岐にわたるユーザー層により多くの指紋認証システムが苦戦していることも事実です。多スペクトル画像処理技術は、年齢や民族・職業・ライフスタイルに関係なく、誰でも認証することができます。
  • 荒れた状態 — 指紋センサーを使用する際、手を洗ってローションを塗る時間などありません。しかし性能要件に達するためにそのようなことを要求するシステムも存在ます。多スペクトルセンサーは、人々をありのまま受け入れます — オフィスであっても、建設現場であっても、農耕地であっても問題ありません。

多スペクトル画像処理技術は、これらの問題を解消できます。主要な大規模プログラムや、パイロットテスト、実地試験、数々の評価などにより、Lumidigm®の多スペクトル画像処理技術は生体認証産業における最も優れた技術であるということを証明してきました。